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指導医の紹介


基本プログラム責任者

俵原敬

副院長、循環器科部長、研修医管理委員長、浜松医科大学臨床教授
本院は浜松市の北東部の浜北区、天竜区を中心とした医療圏(および中区の旧病院のあった地域から現病院までの範囲をふくむ)で地域医療から高度医療をおこなう地域中核病院です。 本院の開設は昭和13年と浜松市では70年以上の歴史のある最も伝統のある病院の一つですが旧病院が市街地で手狭であったこともあり現在の浜北区へ平成19年11月に新築移転してきました。 病院設備は新しく最新鋭の機器もそろっていますし、救急患者さんも多く集まってきています。 平成21年度までは浜松医科大学、慶應義塾大学の研修関連病院として初期研修をおこなっていましたが、平成22年度からは基幹型臨床研修病院として新たな研修がスタートしました。その意味では研修に関して経験は浅い面もありますが現在医師以外のスタッフ一同初期研修教育に熱心に取り組む意欲に燃えていますので、本院での研修に集まっていただけることを心待ちにしています。 大病院ではどうしても縦割りの傾向が強くなりがちですが、われわれのような中規模病院では各科の医師さらにコメディカルとの距離が短く全病院のスタッフあげて各部門横断的な研修協力ができると考えています。 我々の研修プログラムの特徴は比較的多くの診療科で研修していただき行動目標と経験目標を確実に達成することと、2年次に全国にある赤十字病院の中から名古屋第一赤十字病院、旭川赤十字病院、沖縄赤十字病院の3病院のうち1つを(本人希望で)2月あまり研修していただくことにより、1地域1病院に限定されがちな研修に多くの医療だけに限らない経験をしていただくことを目標にあげているところです。 当院で人生最初の思い出に残る初期研修をしていただきさらにステップアップ目指せるようご協力していきたいと思っています。

脳神経外科指導医

鈴鹿知直

副院長、脳神経外科部長、医療社会事業部長
初期研修医の皆さんこんにちは。
脳神経外科とはいえ一般病院で経験する症例は救急や手術症例ばかりではありません。しかし、見落としがあると後で取り返しのつかないことになる領域でもあります。救急を受診する神経疾患の患者を前に、『見えている症状が何を表している症状なのか』『どの様な所見なのか』『所見からどの部位の病変を考えることが出来るのか』など画像診断検査に至る前のパズルを解きほぐすような過程を指導医と一緒にペアになり経験してもらいます。そのプロセスを踏まえて必要な検査の手順や指示出し、所見の読み方と進め、手術を含めた治療計画への参加を指導していきます。症例毎のサマリーをまとめる中では、このthinking processを重要視していきます。頭痛やめまい、脳卒中、頭部外傷など、ごくありふれた症例を系統的に見ていく時間を是非共有しましょう。

外科指導医

小谷野憲一

診療部長、創傷ケアセンター長
~足の健康について考えよう~
癌とともに動脈硬化に起因した脳卒中や虚血性心疾患が年々増加しており、日本人の死因の上位を占めていますが、動脈硬化により足部の難治性潰瘍や感染から下肢切断にいたる患者さんが急増しています。
このような患者さんは、糖尿病、高血圧、脂質異常症等をベースに持ち、脳血流障害、虚血性心疾患、腎機能障害といった多彩な臨床像を合併しており、患者さんの下肢救済を目指して「創傷ケアセンター」を開設して、血管外科医がゲートキーパーとなって各科と連携して下肢に問題を抱えている患者さんに対応しています。
下肢を切断した患者さんの生命予後はきわめて不良であり、良質なQOLを保つためには下肢機能の温存維持が極めて大切です。
一度「足の健康」について勉強してみませんか。新しい世界が見えてきますよ!!


西脇 眞

肝・胆・膵外科部長
学生の皆さん今日は。浜松赤十字病院の外科は、上部消化管外科から下部消化管外科、肝・胆・膵外科、乳腺・甲状腺外科、血管外科(腹部・末梢血管)および創傷ケアと全領域を網羅し、腹腔鏡手術も積極的に取り入れております。
外科初期研修においては、様々な症例を研修医が受け持ち、それに対して経験豊富な外科専門医が指導医として一緒に診断、治療を行っていきます。指導医の元で研修医が自分で術前管理を行い、指示を出し、手術に参加し、術後管理から退院まで診療していきます。もちろん、研修医が初めからいろいろな手技が出来るわけではありません。指導医の元、様々な外科的手技を学んで身につけてもらいます。カンファレンスでは研修医が担当患者のプレゼンテーションを行います。病理検討会、抄読会なども定期的に行っております。
毎日手術があり、大変忙しい外科ですが、非常に充実した研修が出来ると確信しております。忙しいだけではなく、優しい看護師さん達が支えてくれる非常に楽しい外科です。皆さんをお待ちしています。

小児科指導医

柴田幸信

小児科部長
小児科は他科とは異なり、人生において発達途上の時期を医療の対象としています。その対象は新生児期から中学生までに及び、扱う分野も多方面にわたっています。成長していく子供たちを見守りながらトータルな医療を実践していくことが、小児科における最大の魅力と言えます。
当院小児科は常勤医師2名の最小単位ながら、浜松医科大学小児科の支援と協力のもとに、入院治療から救急医療、専門医療、保健活動(予防接種、乳児健診)までを行っています。(新生児医療に関しては、産科の分娩取り扱いの開始を待って始める予定です。)当科では、研修医1名に対して常勤医2名が指導にあたり、常勤医の専門以外の分野は非常勤医師と共同して、小児科の全分野を修得できるように研修をすすめています。
一緒に研修できることを楽しみにしています。

麻酔科指導医

小幡良次

麻酔科部長
当院は常勤麻酔科指導医1名の日本麻酔科学会が認定する認定病院です。
手術は、心臓麻酔、小児麻酔、呼吸器外科麻酔以外の手術が行われています。年間約650件の麻酔科管理の手術が行われ、その大半が全身麻酔です。麻酔科の業務は、患者さまの術前の全身状態の評価と説明、他科との連携、実際の手術麻酔における全身管理(主に呼吸管理、循環管理と疼痛管理)の実践、術後評価にあります。
研修医の希望に沿って、3ヶ月間を週1-3日程度の麻酔科研修を受け入れています。麻酔科指導医によるマンツーマンの指導のもと、2人で臨床麻酔を実践していくことになります。呼吸管理、循環管理と疼痛管理の基礎を実際の患者に触れて学習することは、今後臨床医を目指す全ての医師にとって必要な知識になるはずです。有意義な研修期間を送れるように、個別に研修内容の希望や熱意に応じてプログラムを作成しています。
実践主義の修得目標は始めの1ヶ月間は安全な気管挿管を、2ヶ月目で中心静脈ラインの挿入と動脈ラインの挿入を、3ヶ月目で脊椎麻酔(硬膜外麻酔)です。
最後の月には教材からの自己学習と手術室での体験学習、そして文献などから学んだことからテーマをみつけ、手術室看護師対象に約1時間の講義を行ってもらっています。また自己学習時間や今後の臨床医人生についてゆっくり考える時間を得られるよう深夜や休祭日の麻酔科の研修は原則完全offにしております。