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浜松市と浜北区の住環境


浜松市について


 浜松市は静岡県の西部に位置し、東京と大阪のほぼ中間にあります。人口約80万人で、7つの区からなる県内最大の政令指定都市です。
 日本のほぼ中央に位置し、鉄道や高速道路、航空路すべてのアクセスが良好です。
  
 面積は1,558km2と全国第2位の大きさで、海岸や浜名湖でのマリンスポーツや、山間部での登山やキャンプなどのアクティビティが、市内で楽しむことができる広い市です。

浜松市ホームページより引用


 気候は温暖で、年間平均気温14.5℃~16℃ほどです。真冬でも氷点下になることは少なく、積雪は山間部を除けばほとんどありません。
 また、日照時間が長く全国でもトップクラスで天気が良い市です。
 
 何事にも果敢に挑戦してみようという気質「やらまいか精神」が根付いており、輸送用機器や楽器などを生産する企業が集積し発展しています。

 鉄道はJR東海、私鉄の遠州鉄道、第三セクターの天竜浜名湖鉄道の3社が運行しています。  市外から訪れるにはJRの新幹線か在来線、市内の移動には遠州鉄道がよく使われます。
 道路は東名高速道路と新東名高速道路が通っており、車で訪れるには便利な都市です。

 市内には遠鉄バスが走っており、主に浜松駅と市内の主要施設を繋いでいます。

浜松市には郊外型のショッピングセンターが多く立地しています。休日のショッピングで行き先に困ることはありません。
 浜北区にはPLE葉ウォーク浜北サンストリート浜北があり、仕事終わりにちょっと買い物にいくこともできます。

浜松市は食材に恵まれています。
まずは、全国的に有名なうなぎです。市街地や浜名湖周辺には歴史のあるうなぎ屋が多数営業しています。
浜名湖がうなぎの養殖に適した場所で、温暖かつ稚魚が遡上してくるため一大産地となりました。



次に有名なのは、近年消費量が多いことで注目されている餃子です。
市内に広がる三方原台地ではキャベツや白菜の生産が盛んで、浜松餃子はこれらの野菜がたっぷり入っているのが特徴です。
野菜の甘みが強く、油が少なめで何個食べても胃もたれしません。市内には個人店が多く、それぞれに独自の店の味があります。

名物に限らず、浜松市は農業漁業畜産業が盛んで、新鮮な地物に恵まれています。
浜松市についてもっと知りたい方は、浜松市公式ホームページをご覧ください。
   出世の街 浜松 みりょく大集合

浜北区について

浜北区で行われる「万葉まつり」


 浜北区は7つの区のひとつで、北部に位置し人口は約10万人です。近年は住みやすさから転居する人が多く、7区の中で唯一人口が増加しています。
 当院は新東名高速道路「浜松浜北IC」から近く、浜松市中心街へは電車または車で30分ほどの距離です。最寄駅は遠州小林駅で、駅周辺は都市計画事業が進行しており今後成長する地域です。

 浜北区には遠州鉄道(通称:赤電)と天竜浜名湖鉄道が通っており、遠州鉄道では12分に1本という高頻度で浜松駅行きの電車が運行しています。病院最寄の駅は「小林駅」で、徒歩5分程度のところにあります。
  (小林駅~新浜松駅 約26分、390円)
 天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)は市北部を横断しており、東西の移動に使われます。近年は歴史の古さから観光客が市内外から訪れています。

 浜北区には中規模病院が4ヶ所あります。当院と 国立病院機構天竜病院、十全記念病院、浜北さくら台病院 です。
 また、区内には診療所が約70ヶ所あり、緊密に連携を取りながら地域医療を支えています。